【巨人】15安打10得点の快勝 岸田行倫が3号3ラン含む6打点の大暴れ チームは“先発野手全員安打” 戸郷翔征が7回途中3失点で今季7勝目

ナインに迎えられる巨人の岸田行倫選手

◇プロ野球セ・リーグ 巨人10-3ヤクルト(5日、神宮球場)

巨人は打線が15安打10得点を奪い、ヤクルトに快勝しました。

初回、先頭の丸佳浩選手、吉川尚輝選手、ヘルナンデス選手の3連打で1点を先制。ヘルナンデス選手は15試合連続安打を記録します。さらに1アウト満塁から立岡宗一郎選手の内野ゴロ間に追加点。2アウト2、3塁から岸田行倫選手のタイムリーヒットで、ヤクルト先発の小川泰弘投手から、幸先良く4得点を奪います。

さらに3回には、岸田選手の犠牲フライで追加点。7回には石山泰稚投手から丸選手が6号ソロホームラン、大城卓三選手がタイムリーヒットで追加点を奪い、リードを広げます。

8回には泉口友汰選手がツーベースヒットを放ち、先発野手全員安打を記録。9回には清水昇投手から2アウト1、2塁とし、岸田選手がこの日3安打目となる3号スリーラン。先制、中押し、だめ押しと理想的な攻撃を見せました。

投げては先発・戸郷翔征投手が序盤からランナーを背負いながら、要所を締める投球。7回途中3失点の投球内容で、今季7勝目。プロ通算50勝目となりました。

またチームは貯金2としています。