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【巨人】一発攻勢で3連勝...2位浮上で首位広島に1ゲーム差へ迫る グリフィンは8回1失点の力投で3勝目 岡本&ヘルナンデスの豪快弾で4得点

日テレNEWS NNN / 2024年7月6日 22時0分

巨人・岡本和真選手の先制ホームランに拍手を送る阿部慎之助監督

◇プロ野球セ・リーグ 巨人4-1ヤクルト(6日、神宮球場)

巨人は投打かみあい3連勝。2位浮上で首位広島に1ゲーム差へと迫りました。

試合は雷雨のため1時間遅れで試合が開始。

初回、岡本和真選手の14号2ランで幸先良く先制。その後4回まで毎回安打を放ちますが、なかなか追加点を奪えません。

先発のグリフィン投手は3回までヤクルト打線に1安打投球。4回は2アウトから1、2塁でオスナ選手に三遊間を破るヒットを浴びますが、途中出場の若林楽人選手の好返球でピンチをしのぎます。

その後6回に北村拓己選手のソロホームランを1点差へ。それでも直後の攻撃では1アウト3塁の好機をつくり、ヘルナンデス選手が3番手の星知弥投手から、16試合連続安打となる6号2ランで突き放します。

再び援護を受けたグリフィン投手は、8回まで106球を投げ、4安打、6奪三振、1四球、1失点の力投。9回は大勢投手が締めて勝利をつかみました。

力投をみせたグリフィン投手は今季3勝目。チームは3連勝で貯金を3としDeNAを抜いて2位浮上。首位広島に1ゲーム差へと迫りました。

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