【巨人】萩尾匡也が10試合ぶりスタメンも好機で“2打席連続3球三振” 3回の守りから若林楽人と交代

巨人・萩尾匡也選手

◇プロ野球セ・リーグ　ヤクルト-巨人(6日、神宮球場)

巨人の萩尾匡也選手が2打席連続3球三振に終わり、3回の守りから若林楽人選手と交代しました。

この日7番レフトで6月22日以来、10試合ぶりのスタメン出場。

2点を先制した初回は、2アウト1、2塁の好機。ヤクルト先発の高橋奎二投手に対して、初球から積極的にスイングしますが、3球目の変化球に空振り三振に倒れます。

3回は1アウト満塁と再び好機を迎えますが、初球、2球目と変化球で追い込まれると、3球目は高めのつり球に空振り三振。2打席連続チャンスで3球三振となりました。

すると直後の阿部慎之助監督が早くも決断。3回の守備から西武からトレードで加入した若林楽人選手がレフトへ入りました。

萩尾選手は6月15日の日本ハム戦でヒットを放って以降、11打席連続ノーヒットとなっています。