「野口よ、愛しているぞ」 阪神・野口恭佑がプロ初ヒット 相手のエラーも重なり得点に結びつく

阪神・野口恭佑選手

◇プロ野球セ・リーグ　阪神-DeNA(7日、甲子園球場)

阪神・野口恭佑選手がプロ初ヒットを記録、相手のエラーも重なり阪神の得点に結びつきました。

阪神は4点ビハインドの5回、小幡竜平選手がレフトへヒットを放つと、ノーアウト1塁の場面に代打で野口選手が打席に立ちます。DeNA・ケイ投手が投じた2球目のストレートをライトへはじき返すと、ライトを守っていた度会隆輝選手が後逸。1塁にいた小幡選手がホームに生還し1点を返しました。

野口選手は22年に育成1位で阪神に入団し、6月29日ヤクルト戦でプロ初出場。この日放ったヒットがプロ初ヒットを記録しました。野口選手は「打ったのはストレート。初球からボールがよく見えていましたし、甘い球をしっかり1球で仕留めることができてよかったです。次の打席もチームに貢献できるように頑張ります」とコメントしました。

野口選手のプロ初ヒットにSNSでは「野口くんのプロ初ヒットうれしい！のぐち～～」「野口くんおめでとう」「野口よ、愛しているぞ」と一緒に喜ぶファンのコメントが相次いでいます。