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【西武】ロッテに屈辱の11連敗 先発のボー・タカハシが5回途中4失点 2番手の菅井信也が2者連続本塁打含む2失点

日テレNEWS NNN / 2024年7月7日 20時13分

西武・渡辺久信GM兼監督代行

◇プロ野球パ・リーグ ロッテ9-2西武(7日、ベルーナドーム)

西武はロッテとの3連戦で3連敗。今季11試合で0勝11敗となり、大きく負け越しています。

西武はボー・タカハシ投手が2勝目をかけ、先発のマウンドに上がりました。しかし両チーム無得点で迎えた3回、ボー投手はロッテ先頭の友杉篤輝選手にショートへの内野安打で出塁を許すと、続く藤原恭大選手にライトへの3ベースヒットを浴びて1点先制を許します。その後も岡大海選手に犠牲フライを許し、この回2点を失います。

ボー投手は5回にも藤岡選手にスプリットをセンターへはじき返され、追加点を許したところで交代。さらに、2アウト2塁から登板した2番手・菅井信也投手も、佐藤都志也選手に初球をライトへはじき返され、1点を失いました。

それでも打線は0-4の5回1アウトから、四球とヒットで1・3塁のチャンスを作ると、2番野村大樹選手がレフトへの犠牲フライを放って1点を返します。さらに、続く外崎修汰選手が四球を選び1・2塁とすると、4番岸潤一郎選手がレフトへ1点タイムリー2ベースヒットを放ち、2点差に迫ります。

しかし直後の6回には、回またぎでマウンドに上がった菅井投手が先頭のポランコ選手にライトへ今季11号ソロホームランを浴びると、続く代打・荻野貴司選手に2者連続となる今季1号ホームランを許し、またもや点差を4点に突き放されました。

その後も追加点を許した西武は、ロッテとの3連戦で3連敗。今季戦った11試合で1勝もできず、無念の11連敗となりました。

▽今季ロッテ戦成績

4月9日 負 0-5

4月10日 負 2-3

4月16日 負 3-4

4月17日 負 0-2

5月6日 負 1-8

5月7日 負 1-6

5月21日 負 3-5

5月22日 負 1-2

7月5日 負 3-6

7月6日 負 3-4

7月7日 負 2-9

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