【陸上】快挙！三好美羽が100m11秒57で中学日本記録を14年ぶりに更新 土井杏南の記録を塗り替える 日本選手権では14歳で準決勝進出

日本選手権100mでは14歳で準決勝へ勝ち上がった神辺西中の三好美羽選手※ゼッケン787番 (写真：日刊スポーツ/アフロ)

◇第70回全日本中学校通信陸上競技広島大会(6日、広島広域公園陸上競技場)

陸上女子100メートルで三好美羽選手(広島・神辺西中3年)が追い風2メートルの好条件で11秒57の日本中学記録をマーク。土井杏南選手(当時、埼玉・朝霞一中)の11秒61を14年ぶりに更新しました。

自己ベスト11秒79を持つ三好選手は、追い風2メートルの好条件で2位に0秒69差をつける快走。2010年に土井選手が記録した11秒61の中学日本記録を14年ぶりに0秒04更新しました。

先月27日には日本のトップ選手が集う日本選手権に出場。中学生3年の14歳ながら、予選で11秒95で走り、準決勝へ進んでいました。