仙台市議が辞職…商業施設で万引きか 窃盗の疑いで捜査

日テレNEWS NNN

万引きについて捜査を受けていることを理由として、仙台市議会の議員が8日に辞職願を提出し、即日許可されました。

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仙台市議会議員を辞職したのは、大沼悦子議員（50）です。辞職願は8日午後、所属会派の立憲民主党仙台を通して提出され、議長が辞職を許可しました。

大沼議員の所属会派　立憲民主党仙台　石川建治代表

「市議会、および仙台市政の信頼を失墜させる事態を招いたことに深く謝罪をいたします、誠に申し訳ございません。（大沼議員は）心身の疲弊と精神的に憔悴（しょうすい）しておりまして、かわって私が説明させていただくことといたしました」

所属会派によると、大沼議員は今年2月に宮城県内の商業施設で万引き行為をしたとして、窃盗の疑いで在宅で調べを受けていることをあげていて、本人も行為を認めているということです。

先月25日に閉会した市議会には通常通り出席していた大沼議員。会派は7日、家族からの連絡で初めて状況を認識したということです。

会派によると現在、本人と連絡が取れない状態で、引き続き状況の把握に努め、処分は今後検討していくとしています。

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