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岐阜と長野県境の焼岳、活動が活発化 登山者にヘルメット着用など注意喚起

日テレNEWS NNN / 2024年7月8日 21時41分

日テレNEWS NNN

気象庁は岐阜と長野の県境にある焼岳で火山性地震多い状態が続き活動が活発化しているとして、登山者に対してヘルメットを被るなどの安全対策を行うよう注意を呼びかけました。

気象庁は8日の会見で、焼岳について、「活火山だということを改めて認識して、登山の時はヘルメットを被るなど必要な注意は怠らないようにしてほしい」と呼びかけました。焼岳では5月末から火山性地震が多い状態が続き、山頂付近では緩やかな膨張を示すとみられる変化が続いています。

現在、焼岳の噴火警戒レベルは「レベル1」で登山ができる状態ですが、今後の活動によっては「火口周辺への立ち入り規制」を示す「レベル2」に引き上げる可能性もあるため最新の情報に注意するように呼びかけています。

一方で、今回の活動で噴火がおきた場合は「水蒸気噴火」になるとして、仮に噴火しても、上高地などの観光地には影響がないとみています。

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