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中日OB戦に宣銅烈&李鍾範が参加 「名古屋は第二の故郷」宣銅烈は1997年に"最多38セーブ"を記録

日テレNEWS NNN / 2024年7月9日 6時25分

中日OB戦に追加参加が決まった宣銅烈(ソン・ドンヨル)さんと李鍾範(リー・ジョンボム)さん〈写真:時事〉

プロ野球・中日は8日、「中日スポーツ創刊70周年記念 DRAGONS CLASSIC LEGEND GAME2024」の追加出場選手を発表しました。中日のOBが出場するこの試合は、7月25日にバンテリンドームで行われる予定です。

これまで発表されていた出場メンバーは、総監督を務める法元英明さんや、選手として出場する山本昌さん、矢野燿大さん、中村紀洋さんら59人。今回は新たに、宣銅烈(ソン・ドンヨル)さんと李鍾範(リー・ジョンボム)さんの2人が追加決定しました。

宣銅烈(ソン・ドンヨル)さんは1996年に中日に入団すると、来日2年目の1997年には43試合に登板し38セーブを記録。この年、佐々木主浩投手(横浜)と共に最多セーブを記録しました。1999年にはチームを11年ぶりのリーグ優勝に導くなど4年間でNPB通算98セーブの成績を残し、中日で引退を迎えました。

一方、1998年から4年間中日でプレーした李鍾範(リー・ジョンボム)さんは、NPB通算打率.261(1095打数、286安打、27本塁打)という成績。宣銅烈さんと共に1999年には中日のリーグ優勝に貢献しました。またMLB・ジャイアンツでは息子の政厚(ジョンフ)選手もプレーしています。

今回の発表では追加選手と共に「昇竜チーム(監督:権藤博氏)」「強竜チーム(監督:谷沢健一氏」)と両チームの名称が発表されました。

▽出場選手一覧(以下敬称略)

・総監督 法元英明

▼昇竜チーム

【監督】

権藤博

【投手】

松本幸行、堂上照、杉本正、小松辰雄、小野和幸、宣銅烈(ソン・ドンヨル)、山本昌(山本昌広)、前田幸長、山田喜久夫、川上憲伸

【捕手】

片貝義明、大石友好、中尾孝義、谷繁元信、武山真吾

【野手】

江藤省三、島谷金二、田尾安志、平野謙、宇野勝、上川誠二、川又米利、李鍾範(リー・ジョンボム)、小笠原道大、福留孝介、湊川誠隆、堂上剛裕、古本武尊

▼強竜チーム

【監督】

谷沢健一

【投手】水谷啓昭、鈴木孝政、都裕次郎、志賀正浩、鹿島忠、宮下昌己、日笠雅人、今中慎二、野口茂樹、岩瀬仁紀、山北茂利、伊藤準規

【捕手】

金山仙吉、中原勇一、矢野燿大、田中大輔

【野手】正岡真二、豊田誠佑、彦野利勝、前原博之、山崎武司、久慈照嘉、鳥越裕介、中村紀洋、英智、荒木雅博、普久原淳一、平田良介、遠藤一星

※欠場・・・高橋三千丈

▽以下、追加出場選手コメント

・宣銅烈(ソン・ドンヨル)さん

私の日本初セーブはバンテリンドームでした。良い記憶、良い思い出がいっぱいのグラウンドにまた立てることを光栄に思います。名古屋は第二の故郷。そこでチームメート、ファンの皆さまにお会いできることを楽しみにしております。

・李鍾範(リー・ジョンボム)さん

初のOB戦に招待していただき、心より感謝しております。2001年以来、23年ぶりにドラゴンズのチームメート、名古屋のファンの皆さまにお会いできることを考えると、胸がいっぱいになります。

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