【DeNA】エース東克樹 2つの連勝記録を目指して登板「9連戦が今後のベイスターズの順位を大きく分ける」

DeNA・東克樹投手(C)YDB

◇プロ野球セ・リーグ DeNA-中日(10日、横浜スタジアム)

DeNA東克樹投手が2つの連勝記録を目指して9連戦、2戦目のマウンドに上がります。

東投手が狙うのは、2つの連勝記録。1つ目は、球団新記録の横浜スタジアム11連勝です。東投手は現在、2023年5月18日広島戦から10連勝中です。ちなみに横浜スタジアム連勝記録は巨人の斎藤雅樹さんが記録している11連勝なのでプロ野球記録にも並ぶことになります。2つ目は開幕から8連勝です。球団の歴代投手で8連勝以上している投手は1人で1968年の島田源太郎氏(開幕10連勝) 。56年ぶり2人目の快挙を目指します。

今季は、14試合に登板し7勝0敗、防御率1.96とここまで規定投球回に到達している投手で両リーグ唯一負けがありません。また昨季から24試合連続でクオリティースタート(6回3失点以内)を継続しています。

東投手は、9日から始まっている9連戦の2戦目で登板することについて「自分の中でこの9連戦が今後のリーグの順位、ベイスターズの順位を大きく分けると思っています。その中でしっかり勝ちたいです」と重要な一戦に向けて意気込みました。

今日の試合に勝って2つの連勝記録を達成できるか注目です。