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【ロッテ】初回ノーアウトのまま大量8得点! 楽天先発・松井友飛をKO ファンも驚き「夢か?」

日テレNEWS NNN / 2024年7月10日 19時27分

タイムリー内野安打を放ったポランコ選手

◆プロ野球パ・リーグ ロッテ-楽天(10日、ZOZOマリン)

ロッテ打線が初回から大量8得点を挙げリードを奪っています。

1点を先制された直後の1回裏、1番・高部瑛斗選手が楽天先発・松井友飛投手の3球目のストレートをレフトへはじき返し2ベースヒットとすると、2番・小川龍成選手は初球にセーフティバントを試みます。打球は三塁線への絶妙なゴロとなり、打球を処理した捕手の堀内謙伍選手が一塁へ悪送球。その間に二塁ランナーがホームへかえり同点に追いつきます。(記録はヒットと悪送球)

続く3番・藤岡裕大選手が四球で続くと、ここからロッテ打線が猛威を振るいます。1、2塁から4番・ソト選手がレフトオーバーのタイムリー2ベースを放ち勝ち越すと、5番・ポランコ選手は当たり損ないのボテボテのゴロがラッキーな内野安打となり1点を追加します。

止まらないロッテ打線は1、2塁から6番・角中勝也選手がセンター前タイムリー、7番・中村奨吾選手はレフト前ヒットでつなぎ満塁。さらに8番・田村龍弘選手はレフト線への2点タイムリー2ベース、そして9番・藤原恭大選手は2、3塁からセンターへ2点タイムリーを放ちました。打者が一巡したところでロッテは9者連続出塁でノーアウトのまま。6者連続を含む8安打を集中させ、大量8得点を奪いました。

楽天はたまらず松井投手に代え櫻井周斗投手をマウンドへ送り、後続を抑えました。

この猛攻にSNSでは「ロッテどしたん!?」「まだロッテが攻撃してるぞ 夢か?」「お祭り状態」と、驚きのコメントが寄せられています。

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