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サッカーなのに…ボディーブローに肘打ち退場「南米は格闘技」「別競技」の声【コパ・アメリカ】

日テレNEWS NNN / 2024年7月11日 15時32分

肘打ちをくらいピッチに倒れるマヌエル・ウガルテ選手と、先につねられたとアピールするダニエル・ムニョス選手(写真:AP/アフロ)

◇コパ・アメリカ 準決勝 コロンビア 1-0 ウルグアイ(日本時間11日、アメリカ)

コパ・アメリカ準決勝では、コロンビアのダニエル・ムニョス選手が肘打ちなどで退場となりました。

コロンビアは前半21分、フリーキックのチャンスを得ますが、これは相手GKにキャッチされます。すると、ウルグアイのホセ・ヒメネス選手がお腹を押さえてピッチに倒れ込みました。セットプレーのシーンを振り返ると、マークについていたコロンビアのダビンソン・サンチェス選手からボディーブローのように腹部を殴られている様子が映されました。

さらに前半31分、コロンビアのムニョス選手は相手選手の背後から激しいチェック。相手の脚めがけた激しいタックルにより、イエローカードが提示されます。

その後コロンビアがコーナーキックから先制点を挙げますが、前半アディショナルタイムには、ムニョス選手がウルグアイのマヌエル・ウガルテ選手の胸をエルボーで攻撃し、2枚目のイエローカードで退場。ムニョス選手はしきりに脇腹を見せ、先につねられたことをアピールしましたが退場の判定は覆りませんでした。

コロンビアは1-0で勝利し決勝進出を決めましたが、SNSでは「ボディーブローに肘打ち南米は格闘技だな」、「もはや別競技」などの声が上がっています。

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