サンリオピューロランド 約11年ぶり・ライド型の新アトラクション 風や香り感じる没入体験

サンリオピューロランドに新アトラクション

東京・多摩市にあるサンリオピューロランドに、ライド型では約11年ぶりとなる新アトラクションが誕生します。12日のオープンに先駆け、news every.の刈川くるみキャスターが体験しました。

ハローキティなどのキャラクターと出会えるサンリオピューロランド。現在、パークでは、2つのライド型アトラクションを楽しむことができます。

そこに3つ目のアトラクションとして加わるのが、キャラクター総選挙で、5連覇中の『シナモロール』が主人公の『シナモロールの小さな大冒険』です。

虹の秘密を解き明かすため、シナモロールと一緒に冒険に出るというストーリーで、座席が揺れたり、草の香りを感じたり、臨場感あふれる仕掛けが施されています。

アトラクションの鍵となるのが、座席にある“魔法のステッキ”。これをスクリーンに向けて得点を獲得していくシューティングゲームになっているんです。得点が高かった上位5人が、スクリーンに映し出され、写真付きで発表されます。

サンリオピューロランド企画担当の酒井宏高さんは、「事前のアンケート等でも、10代のお客様がパレードやグリーティングよりも、体験型アトラクションに興味があるということがわかりましたので、シューティング要素を加えて、より10代のお客様におすすめできるアトラクションになっています」と明かしています。

（7月11日放送『news every.』より）

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