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【広島】石原貴規“サヨナラ弾”で2連勝 完封リレーで燕打線を抑える

日テレNEWS NNN / 2024年7月13日 18時4分

広島・石原貴規捕手

◇プロ野球セ・リーグ 広島 1x-0 ヤクルト(13日、マツダスタジアム)

両チーム、スコアボードに「0」が並ぶと延長戦に突入。延長11回に石原貴規選手が赤い千金のサヨナラ弾を放ち、広島が勝利しました。

広島は初回、1アウトから矢野雅哉選手が四球で出塁すると野間峻祥選手がレフトへヒットを放ち、1アウトランナー1、2塁とチャンスを作ります。しかし続く小園海斗選手はライトフライ、坂倉将吾選手は空振り三振となり、初回からチャンスを作りましたが得点を奪えません。

4回には高橋奎二投手から小園選手がライトへのヒットで出塁すると、続く坂倉選手のファーストゴロの間に1塁ランナーが2塁に走塁し初回以来のチャンスをつくります。しかしその後の打線が続かず再び無得点となりました。その後も6回から5イニング連続で得点圏にランナーを進めますが、ヤクルトの投手陣を前に打線がつながらず無得点が続きます。

しかし延長11回、石原選手がこの回から代わった田口麗斗投手の2球目のスライダーをレフトスタンドにサヨナラ弾を放ちました。

投げては先発・大瀬良大地投手が6回(113球)を投げ、被安打2、6奪三振、無得点と好投を見せました。その後はハーン投手、塹江敦哉投手、栗林良吏投手、森浦大輔投手、黒原拓未投手とリリーフ陣もヤクルト打線を完封リレーで抑え2連勝としました。

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