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【巨人】勝負を決めた“走者一掃タイムリー” 今季最長7連勝 大城ホームインに“ベンチ大喜び” DeNAに快勝でカード勝ち越し

日テレNEWS NNN / 2024年7月13日 16時59分

6回大城卓三選手がホームイン 岡本和真選手ら3人ともセーフアピール(画像:日テレジータス)

◇プロ野球セ・リーグ 巨人6-1DeNA(13日、東京ドーム)

前日サヨナラ勝利を収めた巨人が、この日も快勝。DeNAとの同一カード3連戦を勝ち越しと今季最長の7連勝を飾りました。

初回から打線が機能。プロ初登板初先発の吉野光樹投手の立ち上がりを攻めると、1アウト1、2塁のチャンス。ここで4番岡本和真選手がセンターへのタイムリー安打で、幸先良く先制点を奪います。さらに3回には2番吉川尚輝選手が、ライトスタンドの深い位置まで飛ぶ3号ソロホームランで追加点。

2-1で迎えた6回にもつながる巨人打線。DeNAの2番手・松本凌人投手から連続ヒット、四球でノーアウト満塁を作り上げます。その後2アウトになるも、8番門脇誠選手が右中間を破る2塁打。これで走者3人全員がホームに生還。

大城卓三選手のホームインに喜ぶ巨人ベンチ(画像:日テレジータス)

1塁ランナー大城卓三選手が、ギリギリのタイミングでスライディングし、ホームイン。岡本選手、ヘルナンデス選手、岸田行倫選手の3人も、大きく両手を広げ『セーフのポーズ』。DeNAがリクエストを要求するも判定は変わらず。勝利に大きく近づく5-1となるホームインが確定した瞬間、巨人ベンチは大盛り上がりを見せていました。

先発のグリフィン投手は7回110球を投げ、被安打4、8奪三振、1失点の好投で4勝目。打撃でも今季初打点となるタイムリー2塁打も放つ活躍を見せています。

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