松山城・土砂崩れ 発生から丸1日経過…不明住人3人の救助活動続く

日テレNEWS NNN

愛媛・松山市で住宅1棟が押しつぶされ、3人が行方不明となっている土砂崩れは、発生から丸1日が経過しました。現場では、警察や消防などが救助活動を続けています。

土砂崩れが発生したのは、松山市緑町の松山城の北東側の斜面です。

この土砂崩れで木造の民家1棟が押しつぶされ、この家に住む90代の男性と80代の女性、40代の男性のあわせて3人が行方不明となっています。現場では、今も警察や消防などが救助活動を続けていますが発見には至っていません。

松山では、10日の降り始めから13日午前10時までに平年の1か月分に相当する213.5ミリの雨量が観測されています。松山市の清水地区には、現在も緊急安全確保が出ています。

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