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「ミットを立てたのが岸田の技術」解説・谷繁元信が“ブロッキング”を称賛

日テレNEWS NNN / 2024年7月13日 16時1分

グリフィン投手のフォークを止める岸田行倫選手(画像:日テレジータス)

◇プロ野球セ・リーグ 巨人 - DeNA(13日、東京ドーム)

巨人のキャッチャー岸田行倫選手のブロッキング技術を、DeNAと中日で活躍したOB谷繁元信さんが称賛。

5回1アウト1塁、カウント1-1からの3球目。先発グリフィン投手の引っかかったフォークは、右打者桑原将志選手の足元に近くでワンバウンド。それでも岸田行倫選手は左足前付近でワンバウンドしたボールにうまくミットを当て、ボールの勢いを落としつつ、前に落としました。

このプレーに谷繁さんは「これはいい反応ですね」と一言。

さらに「ミットを上に向けずにピッチャーの方向にちょっとの間向けてるじゃないですか、あれがちょっと(ボールが)止まるんですよ。ミットの捕る位置を上に向けながらいくキャッチャーが結構いるんですけど、そうなるとどうしても上に弾いたり、後ろに反らしたりする。うまくミットを立てたのが岸田の技術ですね」と、ミットの扱い方を高く評価しています。

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