「私は死んでいるはずだった」 米トランプ前大統領、暗殺未遂事件を振り返る
日テレNEWS NNN / 2024年7月16日 5時44分
アメリカのトランプ前大統領は、暗殺未遂事件の後、初めてメディアのインタビューに応じ、銃撃直前のわずかな動作によって死を免れたと振り返りました。
トランプ氏は14日、共和党大会が開かれるウィスコンシン州へ向かう機内で、事件後、初めてアメリカメディア「ワシントン・エグザミナー」のインタビューに応じました。
その中で、トランプ氏は「私は死んでいるはずだった」と述べ、演説で使うデータが示されたスクリーンを見るために振り返ったことで、奇跡的に死を免れたと説明しました。
銃撃された右耳には包帯が巻かれていて、記者らはトランプ陣営から写真を撮らないよう要請されたということです。
一方、CNNは当局関係者の話として、クルックス容疑者が犯行の数時間前に50発の弾薬を購入していたと報じました。
またNBCは、クルックス容疑者が犯行に及んだ建物の屋上について、集会の数日前からシークレットサービスが潜在的なリスクを指摘していたと伝えています。
FBI(=連邦捜査局)は容疑者の携帯電話の履歴を調べるなどして、動機の解明を急いでいます。
この記事に関連するニュース
-
トランプ前大統領“わずかな動作で死を免れた” 米当局トップ「警備は失敗」
日テレNEWS NNN / 2024年7月16日 12時35分
-
トランプ氏暗殺未遂事件 容疑者は殺傷能力高い「AR15」ライフルで発砲か…“射撃クラブ会員”報道も
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年7月15日 18時36分
-
暗殺未遂…動機は? 射撃場で練習の可能性も トランプ前大統領は共和党大会に出席へ【現地中継】
日テレNEWS NNN / 2024年7月15日 17時50分
-
135メートル離れた建物屋上から「AR15」ライフルで発砲か…介護施設勤務のクルックス容疑者 高校で「服装からかわれていた」 トランプ氏暗殺未遂事件
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年7月15日 17時28分
-
トランプ氏銃撃、FBIが暗殺未遂事件として捜査
日テレNEWS NNN / 2024年7月15日 1時16分
ランキング
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください