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大谷翔平 年を重ね得た『修正の引き出し』30代突入も好調キープ 回復の遅さ「感じることはない」

日テレNEWS NNN / 2024年7月16日 16時2分

大谷翔平選手(EPA=時事)

5日に30歳を迎えたドジャースの大谷翔平選手。30代最初のオールスターゲームということで、日本時間16日の会見では、年齢に関する質問もなされました。

記者から「30代を迎えて回復が遅くなったなど、ケアについて感じることはないか」と聞かれると、大谷選手は「今年はDHだけなので、今のところ感じることはないです」と回答。

「リハビリがどんどん順調に進んでいって、これからブルペンも入ってくると思う。その先で多少リカバリー遅いなと思うことはもちろんあるのかもしれません」としつつも、現時点で回復が遅いといった変化はないということです。

また今シーズンは第1号が開幕から41打席目と、メジャー7年目にして、初ホームランまでの道のりが最も長かった大谷選手。しかし4、5月のホームラン数が伸びきらなかった期間にはヒットを量産。さらに例年好調を迎える6月には、12ホームランと大暴れ。『6月男』と呼ばれるにふさわしい活躍を見せ、球団記録となる10試合連続打点を記録するなど、今季は常に好調をキープしていました。

今季の安定感を踏まえて、修正面で進化した実感はあるかという質問が寄せられると、「調子が悪くなってくるのは、こういう原因があるんじゃないかっていうのは、やっぱり年を重ねれば重ねるほど傾向が分かるんじゃないかなとは思う。もちろん新しいことも出てきますけど。基本的にはこれをやればいい方向に進んでいくんじゃないか、みたいな引き出しは多くなる。そういう意味では、やっぱり年数を重ねていった方が(調子の)波も当然少なくなるんじゃないかな」と、年齢を重ねるほど不調の修正にもうまく対処できるようになると語りました。

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