米兵含む3人死傷事故 青森・三沢市長、事故の全容解明求める

日テレNEWS NNN

青森県三沢市で起きたアメリカ軍三沢基地の空軍兵1人を含む3人が死傷した事故について、三沢市の市長は全容解明を求めました。

事故は今月14日の午前4時すぎ、三沢市栄町1丁目の県道で乗用車が小屋に衝突して全焼し、車に乗っていた2人が死亡、六ヶ所村の男性1人が大ケガをしたものです。

亡くなった2人のうち1人についてアメリカ軍三沢基地は、三沢基地所属の空軍兵と発表しています。また、近くの人によりますと、車はアメリカ軍関係者が使う「Yナンバー」だったということです。

三沢市の小桧山市長は事故の全容がわかり次第、対応を検討すると話していました。

三沢市・小桧山吉紀市長「大変な事故だなということで、お亡くなりの方には冥福をお祈り申したいと思います。事故の全容がわからないことには対応のしようがないので、事故の全容がくるように待っています」

警察は遺体の身元特定を急ぐとともに、誰が車を運転していたのかなど、当時の状況を調べています。

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