“1点をどう取るかが大事” 両チームの先発防御率は1点台 解説・緒方耕一の見どころ【巨人ー阪神】

ジータス解説は緒方耕一さん

◇プロ野球セ・リーグ 巨人ー阪神（16日、東京ドーム）

今季14度目の完封負けを喫した巨人。この日の阪神先発の才木浩人投手に対しては今季3試合で防御率は0.98と抑えられています。才木投手に当たっているのは9打数5安打の吉川尚輝選手と6打数2安打の長野久義選手です。

巨人の先発、山崎伊織投手はここ6試合、すべてクオリティースタート。阪神相手には甲子園で投げて4月16日以来の対戦となります。その時は7回101球、5安打1失点。降雨コールドで9回引き分けとなっています。

解説は緒方耕一さん。両チームの先発の防御率は1点台ということもあり、「投手戦で締まったゲームになるかなと思います。1点が大事になると思うので、バントやエンドランなど、ベンチの作戦を楽しみにしています」としています。