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【阪神】岡田監督「2点目が大きかった」好機を逃さず巨人に勝利 16日先発の才木浩人には「長いイニングを投げてほしい」

日テレNEWS NNN / 2024年7月16日 6時17分

激走をみせた阪神の佐藤輝明が2点目のホームを踏む(画像:日テレジータス)

◇プロ野球セ・リーグ 阪神2-0巨人(15日、東京ドーム)

阪神は大山悠輔が2点タイムリーヒットを放つと、4投手でそのリードを守り切り、巨人打線を完封リレー。岡田彰布監督はワンチャンスでつかんだ4回の攻撃をたたえました。

両者無得点の4回、先頭の近本光司選手が巨人先発の赤星優志投手からヒットで出塁。その後2つの内野ゴロで3塁まで進みます。

4番の佐藤輝明選手が粘り四球でチャンスを広げると、続く大山悠輔選手は2ボールからの3球目、変化球をレフト線へはじき返すツーベースヒット。佐藤選手も1塁から激走をみせ、一気に2点を奪いました。「赤星はすごくボールがキレていた」と岡田監督。「なかなかチャンスがないと思っていた。ワンチャンスで、次の2点目が大きかった」と攻撃陣に目を細めます。

それでもミスもありました。5回、先頭打者が塁に出ますが、送りバントの失敗や盗塁失敗。嫌な流れとなりましたが、直後の守りでは、先発のビーズリー投手が三者凡退に抑えるなど、主導権を渡さず。6回無失点の力投をみせた助っ人右腕に指揮官は「期待通りのピッチングをしてくれた」と笑顔をみせました。

7回は2番手の石井大智投手が上がり、2アウト1塁の場面で桐敷拓馬投手へスイッチ。今季チーム最多39試合目となる左腕は、好調の丸佳浩選手を三振にきると、回をまたいで8回も無失点投球。9回をゲラ投手に託して、岩崎優投手は温存させました。

桐敷投手については「あす休ませる」とコメント。16日は才木浩人投手が先発予定で「長いイニングを投げてほしい」と期待を込めました。

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