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射殺の容疑者、事件前日に射撃場で練習…爆発物は陽動の可能性も 米トランプ前大統領の暗殺未遂

日テレNEWS NNN / 2024年7月17日 5時53分

日テレNEWS NNN

アメリカメディアは16日、イランがアメリカのトランプ前大統領の暗殺を企てているとの情報を当局が入手していたと報じました。

CNNは16日、関係者の話として、イランがトランプ氏の暗殺を企てているとの情報を当局が入手していたと報じました。

この情報に基づき、シークレットサービスは過去数週間、トランプ氏周辺の警備を強化していたということです。

ただ、消息筋によりますと、暗殺未遂事件で射殺されたクルックス容疑者が、イランによる暗殺計画に関与していた兆候はないとしています。

イランによる脅威については、集会前にトランプ陣営とも共有されていたということです。

一方、クルックス容疑者について、CNNは当局者の話として、事件前日に自身が会員の射撃場を訪れ、射撃の練習をしていたと報じました。

事件当日には50発の弾薬とはしごを購入し、現場へ向かったということで、捜査当局は、そのはしごを使って建物の屋根に上り、犯行に及んだとみています。

また、車のトランクには爆発物が設置されていて、容疑者が持つ起爆装置とつながっていたとしています。

捜査当局は容疑者が銃撃中に爆発を起こし、警備の目をそらそうとしていた可能性があるとみています。

シークレットサービスによる警備が強化されている中で、暗殺未遂事件が起きたことが明らかになり、警備態勢への批判がさらに強まりそうです。

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