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「好走塁が生んだ1点」巨人・井上温大が“打って走って”躍動 今季初ヒット&好走塁で得点演出

日テレNEWS NNN / 2024年7月17日 19時21分

ベンチでチームメートとハイタッチする井上温大投手(画像:日テレジータス)

◇プロ野球セ・リーグ 巨人-阪神(17日、東京ドーム)

巨人は3回、井上温大投手のヒットと好走塁、そして吉川尚輝選手の犠牲フライで1点を返しました。

巨人は0-2と2点ビハインドの3回、先頭・門脇誠選手はセカンドゴロに倒れますが、続く井上投手が詰まりながらもサードの頭上を越える内野安打を放ち出塁。井上投手にとって今季初ヒットとなります。

今季初安打を放った井上温大投手(画像:日テレジータス)

さらに続く丸佳浩選手がライトへヒットを放つと、1塁ランナーの井上投手が一気に3塁へ。スライディングで悠々3塁へ到達し、好走塁でチャンスを拡大します。

そして続く吉川選手がライトへ犠牲フライを放ち、井上投手がホームに生還。井上投手は自身のバット、足でホームを踏み、点差を1点に縮めました。

SNSでは「井上くん、投げて打って走って偉い!」「井上の好走塁が生んだ1点だね」と称賛のコメントが寄せられています。

2塁を蹴って3塁へ向かう井上温大投手(画像:日テレジータス)

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