【球宴】3選手が出場辞退 セは筒香嘉智 パは水野達稀＆中村剛也 補充選手らが意気込み語る

左からDeNAの筒香嘉智選手(C)YDB、日本ハムの水野達稀選手、西武の中村剛也選手

日本野球機構(NPB)は18日、23日と24日に行われるオールスターゲーム2024の出場選手の変更を発表しました。

辞退選手と補充選手はそれぞれ3名ずつ。セ・リーグからはDeNAの筒香嘉智選手が左第6肋骨疲労骨折のため辞退し、オースティン選手が補充選手として登録されました。オースティン選手は「まずは選出いただいた阪神タイガース・岡田監督に感謝しています。そして横浜DeNAベイスターズを代表してマイナビオールスターゲーム2024でプレイできることをとても楽しみにしています！」とコメントしました。

パ・リーグでは日本ハムの水野達稀選手は右足関節外側靱帯損傷、西武の中村剛也選手は右手関節炎の影響で辞退。中村選手はホームランダービーにも選出されていましたが同じく辞退しています。補充選手として、オリックスのマチャド投手と太田椋選手が出場の運びとなりました。マチャド投手は「とても光栄なことですし、1年目からオールスターという場に立てるということを嬉しく思います。雰囲気も含めて楽しみたいですね。ゲームでは、いつもと変わらずスムーズにイニングを終わらせることにこだわりたいです。できるだけストレートで押したいと思いますが、3球でスリーアウト取れたら最高だと思います」とコメント。太田選手は「素直に嬉しく思います。自分の持ち味は積極的なバッティングなので、初球からどんどん攻めていきたいですね。ファンのみなさんは、やっぱりホームランが一番印象に残ると思いますので、ホームランを打てるようにがんばります！そして初めてのオールスターの舞台を楽しみたいと思います」と話しました。

補充の3選手はいずれも初出場となります。

左からDeNAのオースティン選手(C)YDB、オリックスのマチャド投手、オリックスの太田椋選手