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大塚 愛 初個展開催「楽曲とリンクした作品」 デビュー20周年の心境明かす

日テレNEWS NNN / 2024年7月18日 6時20分

デビュー20周年の心境を明かした大塚 愛さん

シンガー・ソングライターの大塚 愛さん(41)が17日、個展イベントの囲み取材を行い、デビュー20周年の心境を明かしました。

大塚さんは、デビュー20周年の節目に初の個展『AI OTSUKA 20th ANNIVERSARY ART EXHIBITION AIO ART』を開催。展示する作品は、油絵や書道などで、自身の楽曲をテーマに描き下ろした作品、計80点です。

今回の個展の作品のテーマは“楽曲”。このテーマにした理由を「去年9月10日でデビュー20周年を迎えさせていただいて、これまでのたくさんの楽曲がたくさんの人に出会えて、いろいろ知ってもらった中で、その20年というものを大事にしながらもこれからの20年につなげていく、新しい門出になったらいいなと思って、これまでにリリースした楽曲とリンクした作品も多く出しています」と明かしました。

デビュー20周年を振り返って「一年一年積み重ねれば積み重ねるほど、本当に周りの方の協力だったりとかファンの皆様の応援だったりが、本当にすごく大事で、かけがえのないものだなというふうにすごく実感しながら、毎年どんどん積み重なっていっているので。去年よりも今年の方が感謝の気持ちは多いし、これからも多分(感謝は)増えていくんだなと思います」と周囲への感謝を述べました。

デビュー20周年の心境を明かした大塚 愛さん

さらに今後挑戦してみたいこととして「自分の個性というものを、今一度探りながらしっかりとしたビジョンで突き詰めていけたらなと思います」と意気込みました。

また大塚さんは“夏”をテーマにした楽曲の印象が強いということにちなみ、大塚さんにとってこれまでで一番印象深い夏の思い出を問われると「一度だけ、花火を下から見上げるっていうのを経験したことがあって。たいていは花火って、ちょっと離れて正面で上がるのを見てるんですけど、一度だけすごく真下で見上げるっていう経験をして、その花火の体感はすごかったなと思います」と振り返りました。

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