【陸上】U20世界選手権の日本代表発表 19年ぶり日本新・久保凛やドルーリー朱瑛里ら選出

左から永原颯磨選手(写真：アフロ)、久保凛選手(写真：YUTAKA/アフロスポーツ)、ドルーリー朱瑛里選手(写真：松尾/アフロスポーツ)

ペルー・リマにて8月27日～31日に行われる、U20世界陸上競技選手権大会。日本陸上競技連盟は18日、日本代表選手40名を発表しました。

男子では2023年インターハイの3000m障害で、三浦龍司選手の日本高校記録を破る8分32秒12をマークした永原颯磨選手ら、26名が選出。

女子では15日に行われた記録会の800mで、1分59秒93をマークし、16歳ながら19年ぶりに日本記録を更新した久保凛選手。またU20アジア大会の1500mで金メダルを獲得したドルーリー朱瑛里選手など、14名が選出されました。

▽日本代表選手一覧

■男子代表

・西岡尚輝(東海大学付属大阪仰星高等学校) 100m

・小室歩久斗(つくば秀英高等学校) 100m

・佐藤克樹(東京学館新潟高等学校) 200m

・若菜敬(佐野高等学校) 200m

・大石亮太(浜松開誠館高等学校) 400m

・白畑健太郎(東洋大学) 400m

・落合晃(滋賀学園高等学校) 800m

・吉澤登吾(桐朋高等学校) 800m

・寺田向希(中央大学) 1500m

・浜口大和(佐久長聖高等学校) 3000m、 5000m

・佐々木哲(佐久長聖高等学校) 3000m、3000m障害

・松井海斗(東洋大学) 5000m

・永原颯磨(順天堂大学) 3000m障害

・山中恭介(法政大学) 110mハードル

・橋本悠(東京農業大学第二高等学校) 110mハードル

・菊田響生(法政大学第二高等学校) 400mハードル

・権田浬(早稲田大学) 400mハードル

・逢坂草太朗(東洋大学) 10000m競歩

・吉迫大成(東京学芸大学) 10000m競歩

・中谷魁聖(福岡第一高等学校) 走高跳

・吉田陸哉(関西大学) 棒高跳

・村社亮太(日本大学) 棒高跳

・土屋拓人(聖和学園高等学校) 走幅跳

・大森恵偉音(福岡第一高等学校) 走幅跳

・金井晃希(順天堂大学) 三段跳

・高橋諒(慶應義塾大学) 十種競技

■女子代表

・久保凛(東大阪大学敬愛高等学校) 800m

・ドルーリー朱瑛里(津山高等学校) 1500m

・山田未唯(名城大学) 3000m

・鈴木美海(筑波大学) 3000m

・山本釉未(立命館大学) 5000m

・水本佳菜(エディオン) 5000m

・林美希(早稲田大学) 100mハードル

・高橋亜珠(筑波大学) 100mハードル

・矢島杏紀(所沢西高等学校) 400mハードル

・平木陽(大阪成蹊大学) 400mハードル

・奥野紗(浪速高等学校) 10000m競歩

・久家すずか(金沢学院大学) 10000m競歩

・橋本詩音(静岡雙葉高等学校) 走幅跳

・櫻井希美(中京大学) やり投600g