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【巨人】打線が4安打で今季15度目の完封負け 高橋宏斗の前に12三振 戸郷翔征は7回1失点も5敗目

日テレNEWS NNN / 2024年7月19日 20時32分

巨人の阿部慎之助監督(画像:日テレジータス)

◇プロ野球セ・リーグ 中日1-0巨人(19日、バンテリンドーム)

巨人は中日投手陣から得点奪えず、今季15度目の完封負けを喫しました。

先発の戸郷翔征投手は2回、細川成也選手に12号ソロを浴び、先制点を献上。

追いつきたい打線は4回、先頭の吉川尚輝選手が中日先発の高橋宏斗投手からヒットで出塁。続くヘルナンデス選手の打席では、バッテリーエラーを見逃さず、得点圏へランナーが進みます。しかし、ヘルナンデス選手が変化球に空振り三振、4番の岡本和真選手は155キロのストレートに連続三振。5番の大城卓三選手も内野ゴロで好機を逃します。

援護がない戸郷投手は、5回に先頭打者にヒットを浴びるなど、1アウト2塁としますが、9番の高橋投手を148キロのストレートで空振り三振。1番のカリステ選手を内野フライに打ち取り、追加点を与えません。

高橋投手の前に苦戦する打線は、7回に3番ヘルナンデス選手、4番岡本選手、5番大城選手とクリーンアップが3者連続三振。

8回は2アウトから泉口友汰選手がヒットを放ち、4回以来のランナーが出塁。戸郷投手に代えて代打の長野久義選手を送りましたが、高橋投手の152キロのストレートに空振り三振に倒れます。9回は守護神のマルティネス投手から得点奪えず、敗れました。

打線はわずか4安打で今季15度目の完封負け。7回1失点の戸郷投手は5敗目となっています。

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