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大谷翔平が逆転打呼び込む2塁打 3番・フリーマンの満塁弾で後半戦白星スタート 吉田正尚は1安打

日テレNEWS NNN / 2024年7月20日 13時57分

ドジャース・大谷翔平選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)

◇MLB ドジャース4-1レッドソックス(日本時間20日、ドジャー・スタジアム)

オールスターゲームを終え後半戦がスタートしたメジャーリーグ。ドジャース・大谷翔平選手は本拠地でのレッドソックス戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、8回に逆転勝利を呼び込むツーベースヒットをマークしました。

前半戦を終えた時点でリーグ2位の打率.316、同1位の29本塁打、同3位の69打点で三冠王を十分に狙える好成績を残している大谷選手。オールスターゲームでは自身初のホームランをマークしました。後半戦に突入して迎えた第1打席は、カウント2-2から相手先発のピベッタ投手が投じた5球目、152キロの高めのストレートに空振りし、三振に倒れました。

続く3回の第2打席は、2ストライクと追い込まれた場面でピベッタ投手の4球目のカーブが低めへ抜けると、暴投でランナーを2塁に進めます。しかし、大谷選手は一打先制の場面で5球目の高めへのストレートに手が出てしまい、第1打席に続いて空振り三振となりました。

試合は5回にドジャース先発のストーン投手が、オールスターMVPに輝いたデュラン選手に今季11号ソロを浴びて先制を許します。その後、大谷選手は0-1の6回に第3打席を迎えますが、カウント1-2から5球目、またしても高めのボール球に空振りして三振すると、相手先発ピベッタ投手に3打席連続で空振り三振に抑えられました。

それでも1点を追いかける8回に1アウト1塁で第4打席がまわってきます。3番手左腕・ベルナルディノ投手の初球をとらえると、打球はレフト線ぎりぎりに落ちるヒットとなり、打球はそのままスタンドへ入りエンタイトルツーベース、2、3塁とチャンスを作ります。

その後、1アウト満塁となると3番・フリーマン選手がカーブを完璧にとらえライトへ15号満塁弾をたたきこみ逆転に成功。ドジャースが連敗を止め、後半戦白星スタートを飾りました。この日の大谷選手は4打数1安打で打率は.316のままとなっています。

一方、レッドソックスの吉田正尚選手も4打数1安打。9回にセンター前ヒットを放ち2試合ぶりのヒットを記録しました。

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