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「タイミングが100%じゃない」男子バスケ日本代表・トム・ホーバスHC チームに合流した八村塁との連携について語る

日テレNEWS NNN / 2024年7月20日 18時5分

ドイツとの強化試合での河村勇輝(左)とトム・ホーバスHC(右)(写真:アフロ)

日本時間20日、男子バスケ日本代表は1週間後のパリ五輪初戦に対戦するドイツと強化試合を行い、83ー104と大敗。トム・ホーバスHCが試合について振り返りました。

第1Qを27-16、第2Qを56-31とリードを許した日本。ホーバスHCはこの前半戦について「この試合は波があった。出だしは悪くなかった10-2になったけど、11-10とか13-11。そこからちょっと変なターンオーバー、あんまり見たことないターンオーバーとか。それは相手のシュートへのディフェンスが結構きつかった」「前半のデータ、3ポイントシュートが多かった。だからオフェンスのバランスがおかしかった。でもそれは河村(勇輝)のペイントアタックがよくできなかったから、うちのリズムがおかしくなった」と振り返りました。

「後半はワールドカップみたいに、勝っていた。だからベンチメンバーがすごくよかった。(ジェイコブス)晶も結構(シュートが)入って、(渡邉)飛勇もリバウンドよく取って。それを見るとすごい嬉しいです。このゲームはハーフタイムで40点差ついてもおかしくない。でも後半は勝ったから、ポジティブなポイントがあります」とベンチメンバーを含め後半の活躍を褒めました。

今回、NBAで活躍する八村塁選手がチームに合流後初めて試合に出場。「(八村)塁が第2ゲームだけ。だから塁とチームも(連携の)タイミングが100%じゃないんですよ。だからそれは直したい」「塁のプレーも周りの選手がまだ分からない、ドライブするかシュートするかまだ分かってないんですよ。それはちょっと時間がかかる」と合流したばかりの八村選手との連携が課題を明かしました。

この試合は敗戦したものの、狙いは達成できたか聞かれると「できたと思います。オフェンスとかも全然違います。見せたくないじゃないですか、だから色々トライしました。コンビネーションもトライしました、(テーブス)海とか、河村とか。キャプテン・富樫(勇樹)もすごい良かった。後半の彼のリーダーシップがすごいと思いました」また日本時間22日行われるセルビア戦との強化試合では「ステップアップしたい。練習試合が少ないから、伸びたい。河村にもっといいプレーしてもらいたい、富永のもっとシュート決めてもらいたい。塁のバスケットはもっとスムーズにしてほしい。セルビア戦はそういう試合にしたい。セルビアも強いけど、この経験はいいと思います」と意気込みを語りました。

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