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【ロッテ】清宮幸太郎に"2発HR"を浴びるなど10失点 両チーム合わせ24安打の打ち合いを制せずロッテは5連敗

日テレNEWS NNN / 2024年7月21日 20時18分

ロッテ・吉井理人一軍監督 (C)千葉ロッテマリーンズ

◇プロ野球パ・リーグ 日本ハム10-6ロッテ(21日、ZOZOマリン)

両チーム合わせて「24」安打と打ち合いになったこの試合。ロッテは打ち合いを制せず敗戦。連敗を「5」としてしまいました。

ロッテは初回、岡大海選手が四球で出塁すると、藤岡裕大選手も四球を受けるなど、1アウト1、2塁とチャンスとします。すると4番ソト選手のセンターへのタイムリーでロッテが幸先よく先制します。

4回、ロッテの先発・石川歩投手が先頭の郡司裕也選手にヒットを打たれると、清宮幸太郎選手にも内野安打を許し2アウト1、3塁と万波中正選手に同点タイムリー。続く5回にも水谷瞬選手、郡司選手、マルティネス選手に3連続タイムリーを打たれ3点差に広げられます。

しかし直後、先頭の藤原恭大選手、岡選手が連続安打で出塁すると、ノーアウト1、3塁とチャンスに、小川龍成選手のセカンドゴロの間に1点を追加。その後も1アウト1、3塁とチャンスを作ると、ソト選手が内側のツーシームをレフトスタンドに放り込み逆転。5-4と1点リードとします。6回には藤原選手の今季初ソロホームランでさらに追加点を入れます。

7回には4番手のコルデロ投手がマウンドに上がります。しかし先頭を四球で出塁を許すと郡司選手にレフトへヒット。すると続くマルティネス選手に2点タイムリーを打たれ再び同点に追いつかれると、清宮選手には今季2号ソロホームランで逆転を許してしまいます。さらに9回にも清宮選手に2打席連続となるホームランを打たれ6-10と4点差に広げられました。その後、ロッテ打線は反撃することができず敗戦。これで5連敗となりました。

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