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大谷翔平 特大弾にチームメートは「“まあまあだな”みたいな感じだった(笑)」 30号達成も1番の打順に「出塁も考えないといけない」

日テレNEWS NNN / 2024年7月22日 16時33分

今季30号を放ち叫ぶ大谷翔平選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)

◇MLB ドジャース 9-6 レッドソックス(日本時間22日、ドジャー・スタジアム)

大谷翔平選手は、この日「1番・DH」で先発出場。第3打席に144メートルの特大本塁打を放ち、4年連続の30号を記録しました。

2打席連続凡退で迎えた大谷選手は、5回の第3打席。甘く入ったカットボールをとらえ、473フィート(約144.1メートル)の特大弾。「一応見てはいましたけど、ちょっと目視はできなかった」と打球は1バウンドで場外へ消える一発で、本拠地も大熱狂に包まれました。

大谷選手は試合後の囲み取材で、チームメートの反応について「みんな“まあまあだな”みたいな感じだった」と笑顔でコメント。しかし、大谷選手の前の打席でホームランを放ったバーンズ選手は試合後、大谷選手のホームランについて「まだ自分のもの(ホームラン)のことを考えていて、見てもいなかったんだ(笑)そしたら銃声のような音が聞こえて、みんなが叫んでいたよ」と、本塁打直後のベンチの興奮を語りました。

また、4年連続30本はクリアしたい数字だったかを聞かれると、「長打はもちろん持ち味だとは思うので、まあその状況状況によって、まずは、 今1番打者を打っているので、出塁ももちろん考えないといけないですし、そことのバランスは大事かなと思います」とあくまでチームを優先。

現在10連戦を3連勝と好スタートを切りましたが、「逆転が多かったりとか、難しいゲームが多い中で、しっかりモノにできてるというのが、チームとして勢いに乗っていく要因になるんじゃないかなと思う。また明日から、その勢いのままに頑張りたい」と次戦を見据えました。

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