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セ・パ共に“30本届かず”ホームラン王の可能性 過去には1961年長嶋茂雄&野村克也 実現すると63年ぶり

日テレNEWS NNN / 2024年7月22日 11時11分

(C)YDB、(C)千葉ロッテマリーンズ

21日に前半戦の最終ゲームを終えたプロ野球。投高打低の傾向が顕著となっている今シーズンは、ホームラン王争いの数字で如実に表れています。

セ・リーグで現在トップなのは村上宗隆選手(ヤクルト)の17本。これは143試合に換算すると27本ペースとなっており、30本塁打に到達できない可能性を残しています。

またパ・リーグでは山川穂高選手(ソフトバンク)の14本。こちらも143試合に換算すると23本ペース。30本塁打を達成するには、オールスター明けの後半戦でペースアップが必要となっています。

両リーグのホームラン王が20本台となったのは、実に63年前の1961年シーズン。セ・リーグは長嶋茂雄氏(巨人)の28本、パ・リーグは野村克也氏(南海)、中田昌宏氏(阪急)が29本でタイトルを獲得しました。(当時セ・リーグは130試合、パ・リーグは140試合)

20本台でのホームラン王が誕生すれば、セ・リーグでは1961年の長嶋氏の28本以来。パ・リーグは昨季の近藤健介選手(ソフトバンク)、浅村栄斗選手(楽天)、ポランコ選手(ロッテ)の26本に続いて2年連続となります。

【セ・リーグ本塁打】※7月21日終了時点、2ケタHRの7人

1位 17 村上宗隆(ヤクルト)

2位 16 岡本和真(巨人)

3位 15 オースティン(DeNA)

4位 14 牧秀悟(DeNA)

5位 13 オスナ(ヤクルト)

6位 12 細川成也(中日)

7位 11 サンタナ(ヤクルト)

【パ・リーグ本塁打】※7月21日終了時点、2ケタHRの5人

1位 14 山川穂高(ソフトバンク)

2位 13 近藤健介(ソフトバンク)

2位 13 万波中正(日本ハム)

4位 12 ポランコ(ロッテ)

4位 12 ソト(ロッテ)

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