バド東京銅・ワタガシペア 激戦予選も「金取るには全員倒さないといけない、遅かれ早かれ」

バドミントン・渡辺勇大選手、東野有紗選手ペア(写真：時事)

バドミントン・混合ダブルス日本代表の渡辺勇大選手・東野有紗選手ペア、通称ワタガシペアが現地22日、試合会場での公開練習を行いました。

ワタガシペアは東京五輪で銅メダルを獲得。現在世界ランク5位に位置しています。

今回の会場も既に試合で経験済みとあり、渡辺選手は「3月に試合をしているので、感覚としては悪くないと思っている。五輪の雰囲気や装飾がついてコートに立つのが初めてなので、すごくワクワクしています」と話します。

一方、東野選手は「3月はそんなに風は感じなかった。観客の入りでも変わるかも知れないけど、今日打ってみて風を感じるなと思いました」と会場の感覚を話しました。

またメダルに向けて第一歩となる予選ラウンドについて、渡辺選手は「厳しいグループだなと最初は思いました」と話しつつ、「金メダル取るには全員倒さないといけないので、遅かれ早かれと思えば最初にできて良い」と語りました。