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【モンスターハンター】20周年の“モンハン”『大狩猟展』を取材 来場者を待つ迫力の“黒龍”

日テレNEWS NNN / 2024年7月23日 8時20分

森アーツセンターギャラリーで開催されている『モンスターハンター20周年ー大狩猟展ー』

2004年に第1作が発売され、2024年3月末時点での全世界累計販売本数が1億本を超えるゲーム『モンスターハンター』シリーズ、通称“モンハン”(ゲーム会社発表)。シリーズ20周年を迎え、それを記念した展覧会『モンスターハンター20周年-大狩猟展-』が19日から、東京・六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催されています。開催に先がけて行われた先行内覧会を取材しました。

『モンスターハンター』シリーズは、プレーヤーがハンターとして、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かうハンティングアクションゲーム。2018年に発売した『モンスターハンター:ワールド』は世界的な人気作となりました。

■シリーズの歴史を振り返る展示の数々

来場者を出迎えるアイルーたち

展覧会はアニバーサリーシアターや、ゲームに登場する武器・防具・モンスターの図鑑コンテンツなどのエリアで構成されています。

歴代作品のパッケージをあしらったエントランスを抜けると、まず目に入るのは、“ハンターライフのお供”でもあるアイルーたち。アイルーたちの背後には歴代タイトルのゲームロゴが羅列されています。さらに進むと、『アニバーサリーシアター』のエリア。歴代タイトルの映像や、20周年を記念した特別映像を見ることができます。

また、『武器プロジェクション』のエリアでは、自分の選んだ武器が手に取れるような大きさで目の前に出現。『モンスターハンターワールド:アイスボーン』に登場する26のモンスターから生産される14の武器種、計277種類の武器を鑑賞することができるといいます。来場者が、各武器種が表示されたタッチパネルを操作し、鑑賞する武器を選ぶと、目の前にその武器が映し出される仕組みとなっています。

シリーズで登場した防具を鑑賞できる『防具インタラクティブ』

武器だけではなく、防具を鑑賞できるエリアも。『防具インタラクティブ』のエリアでは、これまで『モンスターハンター』シリーズに登場した219種類の大型モンスターから生産される防具を見ることができます。さらにエリア内には、2022年に大阪府堺市で展示された、大型モンスター・タマミツネの太刀『狐刀カカルクモナキ』の展示も。3年をかけて製作され、原寸大サイズ(刃長約2.2m)、重さ約150kgもある迫力の展示となっています。

展覧会のメインコンテンツとなるのは、歴代のナンバリングタイトルに登場した16種類のモンスターを間近で観察できる『モンスター図鑑AR体験』。最新のAR用ヘッドセットを使用することで、目の前に大迫力のモンスターが登場し、モンスターの息づかいや動きを感じることができます。

最新作『モンスターハンターワイルズ』に登場するセクレトのフィギュアも展示

ほかにも、これまでの『モンスターハンター』の歴史を振り返る『モンハンヒストリーゾーン』では、作品の20年間を振り返る年表やモンスターのフィギュアを展示。2025年発売の新作『モンスターハンターワイルズ』に登場する、ハンターの移動を助ける動物『セクレト』の等身大フィギュアも披露されています。

展覧会の最後で来場者を待ち受ける『黒龍ミラボレアス』

そして、展覧会を巡った来場者を最後に待ち受けているのは『黒龍襲来』と名付けられたエリア。トリックアートと一部造作で、シリーズに登場する『黒龍ミラボレアス』を再現したエリアです。

■記念グッズの販売にコラボカフェの開催も

記念グッズも販売

さらに、会場では『大狩猟展』開催を記念したグッズも販売され、展覧会の図録やメインモンスターのフィギュア、登場キャラクターのアクリルスタンドなど様々な種類のグッズが用意されています。

コラボカフェで提供されるメニュー

また、展覧会と同じフロアにある『THE SUN & THE MOON(Cafe)』では、『大狩猟展』とのコラボカフェ『大狩猟 CAFÉ』も開催。リオレウスやフルフルなど、様々なモンスターをモチーフにしたユニークなメニューを味わうことができるということです。

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