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「後半戦は心機一転、春先のような快進撃を」 中日・大島宇一郎代表取締役オーナーがチームの後半戦の戦いに期待

日テレNEWS NNN / 2024年7月24日 15時12分

中日・立浪和義監督

プロ野球・中日は24日、立浪和義監督のオーナー報告を受けた大島宇一郎代表取締役オーナーがコメントを発表しました。

シーズン前半を終え大島オーナーは「前半戦終盤は苦しい戦いが続きましたが、4月には2891日ぶりに首位に立つなど、昨季までとは違う戦いぶりを見せてくれていると思います。本調子でない選手もいる中で、一回りも二回りも成長した姿を見せてくれる若手もいますし、新戦力の活躍も目立っています」と開幕戦直後の戦いぶりを評価。今季4月には引き分けを挟んで6連勝をするなど、一時は首位に躍りでると貯金を最大「6」まで伸ばした中日。

その後、首位から陥落すると現在はリーグ5位まで後退し、首位とのゲーム差が「8」となっています。「昨年のこのオーナー報告の段階では、すでに負け越しが14に膨らみ、3位までのゲーム差は9.5で最下位に沈んでいました。今年はまだ、十分にAクラスが射程圏内ですし、さらに上位を諦める状況ではありません。立浪監督にはコーチ、選手、スタッフと協力しながら、ここまでの課題をしっかりと分析、把握して、巻き返してほしい。後半戦は心機一転、春先のような快進撃を見られることを期待しています」と後半戦巻き返しを目指すチームへの思いをつづりました。

最後に「今年も開幕当初から、非常に多くの観客がバンテリンドームナゴヤはもちろん、ビジター球場にも詰めかけていただき、本当にありがたく思います。この熱気が秋に向けてもっともっと高まっていくよう、チーム一丸となって、勝ちにこだわって戦ってほしいと思います」とコメントしました。

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