ナ・リーグ首位打者が負傷者リストでランク外へ 4位の選手が一気にトップ浮上 大谷翔平は2位キープ

現在打率リーグ2位の大谷翔平選手（写真：AP/アフロ）

MLBブリュワーズは日本時間25日、現在ナ・リーグ首位打者のイエリチ選手が腰の炎症のため10日間の負傷者リスト(IL)に登録したことを発表しました。

イエリチ選手は今季ここまで73試合に出場し、270打数85安打の打率.315で、2位の大谷翔平選手を抑えナ・リーグ首位打者に立っています。しかし、イエリチ選手はIL入りとなったことで、規定打席を割りランキングから外れました。

かわって首位打者となったのは25日の試合前までランキング4位だったパドレスのアラエス選手。この日の試合では4打数2安打で打率を.311に上げています。

打率.314で2位だった大谷選手は、25日の試合で4打数無安打となり打率.310に落とすも2位をキープ。3位のブレーブス・オズナ選手は5打数無安打だったため試合前の打率.311から.306まで落とし3位となっています。