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パリ五輪で表彰台独占なるか!? スケートボード女子パーク 東京五輪では金&銀を獲得

日テレNEWS NNN / 2024年7月25日 11時31分

左からスケートボード女子パーク・パリ五輪代表の開心那選手、四十住さくら選手、草木ひなの選手(写真:松尾/アフロスポーツ)

フランスのパリで3度目の開催となるオリンピック。はじめての開催は1900年でした。そして、2度目となった前回は1924年。5月4日から7月27日までの約3か月間にわたって開催され、男子2954名、女子135名、合計3089名のアスリートが出場、17競技126種目が実施されました。

今大会で実施されるのは、約2倍となる32競技329種目。1万500人のアスリートの出場が見込まれており、男女はほぼ同数になる見込みです。

100年の時と共に歩んできた伝統もあれば、新たに開かれた道もあります。その一つがスケートボード。2020東京オリンピックで新競技として実施されると、日本勢は金メダル3個(堀米雄斗選手、四十住さくら選手、西矢椛選手)、銀メダル1個(開心那選手)、銅メダル1個(中山楓奈選手)とメダルを量産。

解説を務めた瀬尻稜さんの「ゴン攻め/ビッタビタ」、西矢椛選手を称える「13歳、真夏の大冒険」が新語・流行語大賞にノミネートされるなど、一躍脚光を浴びました。

今大会、スケートボードはパリの中心・セーヌ河岸のコンコルド広場で行われます。

パリの歴史とともにある場所で、日本勢がオリンピックにその名を刻むことができるのか、注目されるのが女子パーク種目です。

日本からの出場は3選手。東京五輪・金メダリストで日本女子スケボー界の“第一人者”四十住さくら選手(22歳)。東京五輪で、日本史上最年少12歳11か月で銀メダルを獲得した開心那選手(15歳)。東京五輪後に台頭してきた、去年の世界選手権銀メダリストの草木ひなの選手(16歳)。実力者がそろい、オリンピックの表彰台独占も期待されています。

過去には、日本の「お家芸」がオリンピック表彰台を達成してきました。

◆1932年ロサンゼルス大会

<競泳・男子100m背泳ぎ>

金:清川正二 銀:入江稔夫 銅:河津憲太郎

◆1972年ミュンヘン大会

<体操・男子個人総合>

金:加藤沢男 銀:監物永三 銅:中山彰規

スケートボードが、日本の「新・お家芸」となれるのか。注目の決勝は日本時間8月6日の深夜に行われます。

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