「復帰を日本でプレーできてよかった」 ブライトン・三笘薫が凱旋試合にスタメン出場

凱旋試合で観客に手を振る三笘薫選手(写真：時事)

◇ブライトン＆ホーヴ・アルビオン・ジャパンツアー2024　ブライトン5-1鹿島(24日、国立競技場)

「ブライトン＆ホーヴ・アルビオン・ジャパンツアー2024」として行われた鹿島アントラーズ対ブライトン＆ホーヴ・アルビオンFCとの親善試合は、ブライトンの三笘薫選手が凱旋試合にスタメン出場し、鹿島相手に4点差をつけ勝利しました。

前半のみの出場となった三笘選手はチームの勝利について「内容も伴った勝利だと思いますし、自分たちがやりたいサッカーだったかなと思います」とコメント。「この猛暑の中45分できつかったですけども、これからシーズンに向けて徐々に上げていかないといけない局面なので、今日しっかりとプレーできたことはよかったかなと思います」と猛暑が続く日本での久しぶりの凱旋試合を振り返りました。

日本でブライトン初試合となったこの日、観戦に来てくれたファンに向けて「今日は平日の中、たくさんの応援に来てくれて本当にありがとうございます」と感謝の言葉から始めると「僕自身すごい長いケガからの復帰をこの日本でプレーすることができて本当によかったと思いますし、これからプレミアリーグが始まっていくので、それまでにもっともっとコンディションを上げて頑張っていきたいと思います」と日本のファンに向けてコメントしました。

さらには世界のブライトンファンに向けては「ブライトンからのサポーターも本当にありがとうございます。これから新シーズンに向けて僕自身もっともっと選手としての価値を上げていきたいなと思うので、これからも応援よろしくお願いします。ありがとうございました」と伝えました。