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【阪神】佐藤輝明&大山悠輔のタイムリーで初回から2点先取 難敵・小笠原慎之介から今季初得点

日テレNEWS NNN / 2024年7月26日 18時53分

左から阪神・佐藤輝明選手、大山悠輔選手

◇プロ野球セ・リーグ 阪神ー中日(26日、甲子園球場)

阪神は初回、佐藤輝明選手、大山悠輔選手の連続タイムリーヒットで2点を先取しました。

この試合、阪神が相対する中日・小笠原慎之介投手は、今季阪神戦に2試合登板し、1勝、防御率0.00、15イニング無失点の成績。阪神のシーズン後半戦初戦は、苦手とする投手との対戦となりました。

1回裏、先頭・近本光司選手が四球で出塁すると、続く中野拓夢選手の送りバントで、1アウト2塁と先制のチャンスを作ります。

3番・森下翔太選手は空振り三振に倒れますが、4番・佐藤選手がライト前へ打球を運び、2塁ランナー・近本選手がホームイン。阪神が先制点を奪います。

さらに2アウト2塁と続くチャンスで、大山選手もライト前ヒットを放つと佐藤選手がホームへ帰り2点目とします。佐藤選手は「チャンスの場面でしたし、甘い球は積極的にスイングしていこうと思っていました。まずは先制点を取ることができてよかったです」とコメント。さらに、大山選手も「テルのいいバッティングで先制した直後でしたが、次の1点をしっかり取りにいく気持ちでした」と話しています。

阪神は苦手とする小笠原投手を相手に、今季16イニング目で初得点を奪いました。

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