パリ五輪開幕 日本のメダル獲得数は47個? 米データ会社が予想「スケボー」や“新競技”「ブレイキン」でも獲得？

日テレNEWS NNN

まもなく開幕するパリオリンピック。

アメリカのデータ会社が、最新のメダル予想を発表しました。

はたして、日本はいくつメダルを獲得するのでしょうか？

■メダル獲得１位はアメリカ 日本は６位の47個

アメリカのデータ会社「グレースノート社」によりますと、最もメダルを獲得するのは「アメリカ」と予想。「金」メダルは39個、銀メダルは32個、銅メダルは41個、あわせて112個のメダルを獲得するとしています。2位は中国の86個、そして、3位はイギリスの63個です。開催国のフランスは4位の60個、メダル獲得数を大幅に増やすと予想され、5位はオーストラリアの54個という結果になっています。

そして、日本は6位。「金」「銀」それぞれ13個ずつ獲得し、「銅」メダルは21個。あわせて47個のメダルを獲得すると予想をしています。

データ会社によると、東京五輪では記録破りの成績を収め、58個のメダルを獲得した日本ですが、前回より11個下回るといいます。

■日本の“お家芸”でメダル獲得　「スケボー」や「ブレイキン」も

「金」メダルを獲得すると予想される日本人選手は。

・陸上　男子20キロ競歩　　池田 向希選手

・陸上　女子やり投げ　　　北口 榛花選手

・フェンシング 女子サーブル　江村 美咲選手

・体操　男子個人総合と男子種目別鉄棒　橋本 大輝選手　

・柔道　男子66キロ級 　　　　阿部 一二三選手

・レスリング　女子50キロ級 　須崎 優衣選手

・レスリング　女子53キロ級 　藤波 朱理選手

・レスリング　女子57キロ級 　桜井 つぐみ選手

また、「スケートボード」では、開心那選手が「金」メダル。東京五輪の金メダリスト、堀米雄斗選手は「銅」メダルと予想されています。このほか、新競技「ブレイキン」では、湯浅亜実（ダンサー名:AMI）選手が「銀」メダル。また、半井重幸選手（Shigekix）と福島あゆみ選手（AYUMI)は「銅」メダルとなっています。

はたして、予想はどこまで的中するのでしょうか？ パリ五輪は26日（日本時間27日）に開幕します。