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雨の中でも光る 各国の選手が個性豊かなユニホームでパリ五輪開会式を彩る

日テレNEWS NNN / 2024年7月27日 16時22分

開会式のモンゴル選手団(左)(写真:日刊スポーツ/アフロ)、ハイチ選手団(右)(写真:ロイター/アフロ)

フランス・パリのセーヌ川で現地時間26日に行われたオリンピックの開会式。

オリンピックの開会式では、各国の選手が国を象徴するようなデザインのユニホームを着用して登場するのも見所の一つ。史上初のスタジアム以外での式典であるパリ五輪の開会式では、雨天の影響で多くの選手がレインコートを着用しての登場となりましたが、各国の工夫を凝らしたデザインが話題を集めています。

その中でも一際目立ったのは、モンゴルのユニホームです。モンゴルの伝統衣装である「デール」風のユニホームに美しい金の刺しゅうを施したデザイン。ユニホームデザインの発表当初から称賛の声が上がっていましたが、開会式当日でも注目を浴びました。

さらに、カリブ海に浮かぶ島国ハイチは南国感を漂わせるカラフルなデザインのユニホームを披露。カラフルなパンツやスカートにジャケットを羽織りスタイリッシュなデザインとなっています。

SNSでは「モンゴルのユニフォームめちゃめちゃよくて羨ましい」「民族衣装風でめちゃくちゃオシャレ」「ハイチ代表のむちゃくちゃ良い、かわいいしかっこいい」とコメントが寄せられました。

雨の影響により、残念ながら各国の衣装を堪能とまではいきませんでしたが、閉会式でもう一度個性豊かなユニホームを見ることができるかもしれません。

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