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厳戒態勢のパリ五輪開会式 “会場に着かない”移動時間が6倍に大幅増

日テレNEWS NNN / 2024年7月27日 10時45分

多くの警察官と開場を待つ人たち

パリオリンピックの開会式が日本時間27日、パリ中心部を流れるセーヌ川で行われました。夏季大会史上初となるスタジアム外の開会式ということで、注目される中、全長約6キロのコースを各選手団が船に乗りパレードしました。

セーヌ川上の日本選手団 (写真:日刊スポーツ/アフロ)

各国メディア用の席が設けられたアレクサンドル3世橋で開会式を見ようと、滞在先のホテルを現地時間午後3時に出発。本来であれば約30分で到着する距離が、到着したのは3時間後の午後6時と厳戒態勢は会場内外関係なく敷かれていました。

また、同じ警察官でも人によって言うことが異なり、他国の記者も途方に暮れた様子。「橋を渡って右折しないと目的地には行けない」と警察官に言われ橋を渡ろうとすると、別の警察官は「ここは誰も通すなと上から言われている」と足止めをされる始末。

何度も道を迂回しては足止めされることを繰り返し、会場内の標識なども簡易的なものしか見当たらず、開会式の約1時間30分前にようやく記者席へとたどり着きました。

簡易的に張られたMEDIAの紙

シャンゼリゼ通りが“歩行者天国”のようになっていたり、会場に入るためのボディチェックエリアが人であふれていたりするなど、開会式の注目度の高さがうかがえたと同時に、厳戒態勢のパリを目の当たりにしました。

会場内に入るためのセキュリティチェックを待つ人たち

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