全員日本人『UNICODE』、K-POPとして活動する理由 「J-POPでは？」の声に見解

UNICODE 日本デビュー記念ライブイベント

メンバーが全員日本人の5人組K-POPガールズグループ『UNICODE（ユニコード）』が27日、『日本デビュー記念ライブイベント』を開催。世間からの疑問の声に答えました。

『UNICODE』は、オーディションなどを経て今年4月に韓国でデビュー。5人全員が日本人ですが、K-POPグループとして活動しています。23日に日本でデビューした際には、SNSなどで「全員日本人だったらK-POPではなくJ-POPではないか」との反応があったといいます。

そうした声にERIN（エリン）さんは、「たくさんの反応をいただいて、中にはネガティブにとらえられる反応もあったんですけど、私たちは全て肯定的に捉えさせていただいています。何はともあれ、『UNICODE』を知っていただくきっかけになれば本当にありがたいです」と話し、K-POPを名乗る理由として「私たちの制作過程でたくさんのK-POPの一流プロデューサーの方々に助けていただいたので、これからも胸を張ってK-POPとして活動させていただく考えです」と答えました。

新曲をパフォーマンスするUNICODE

今後の目標について、ERINさんは「単独コンサート、全国ツアー、年末歌謡祭や東京ドーム公演などたくさんの大きな目標はあるのですが、よくグループでお話をするのが、目の前にある機会を一つ一つ誠実に、全身全霊で完遂すれば夢も現実になるよねと話しています。そういった夢をかなえる過程で長く愛されるグループになり、『UNICODE』だけのカラーも確立できたら、というのが今の目標です」と語りました。

この記事の動画はこちらから再生できます