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【女子バレー】日本は初戦惜敗 ポーランドの“高さ”に屈し1-3 キャプテン古賀紗理那が勝負所で奮闘

日テレNEWS NNN / 2024年7月28日 21時54分

スパイクを放つ古賀紗理那選手(写真:ロイター/アフロ)

◇パリオリンピック2024 女子バレーボール 予選リーグ グループB ポーランド-日本(大会3日目=28日、パリ南アリーナ)

日本(世界ランク7位)は、ブラジル(世界ランク2位)、ポーランド(世界ランク4位)、ケニア(世界ランク20位)と同じグループB。パリオリンピック初戦は、ポーランドとの対戦。直近で対戦した5月のネーションズリーグでは、0-3で敗れている相手です。

第1セット、日本は序盤キャプテンの古賀紗理那選手のスパイク、セッター岩崎こよみ選手のツーアタックなどで得点。18-18と一進一退の攻防が続く中、荒木彩花選手のブロック、宮部藍梨選手のサービスエースなどでポーランドからリード。最後は古賀選手のスパイクで25-20。後半でポーランドを突き放し第1セットを奪います。

第2セットも接戦。日本は山田二千華選手のブロック、石川真佑選手のスパイクなどで得点を奪うも、ポーランドに5連続得点を許し、10-13とリードされる展開。その後、同点に追いつきますが、終盤ポーランドの高さに苦しむ日本。最後は22-25で、このセットを落とします。

1-1で迎えた第3セットは、序盤からポーランドに3-9と大きくリードを許す日本。石川選手、和田由紀子選手が得点を奪いますが、11-19と点差を縮めることはできず。それでも終盤に怒とうの追い上げ。チーム一丸となり23-24と1点差まで詰めます。しかしあと一歩及ばず、23-25。日本は第3セットを失います。

ポーランドの高さあるブロック(写真:ロイター/アフロ)

あとがない第4セット。日本は和田選手のスパイク、宮部選手のサービスエースなどでリード。しかしその後、ポーランドの高さのあるブロックに捕まり、リードを許します。その後、宮部選手のブロック、古賀選手のスパイクなどで23-23の同点。デュースとなったこのセット、古賀選手にボールを集める日本。激闘となりましたが、最後は相手のサービスエースで試合終了。

日本は1-3(25 -20、22-25、23-25、26-28)での敗戦。ポーランドにこの日、ブロックポイントで『14』を許し、初戦黒星スタートとなりました。日本は次戦、ブラジルと対戦します。

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