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【楽天】5回無安打から最大6点差ひっくり返す 最後は辰己涼介がサヨナラ打で勝利

日テレNEWS NNN / 2024年7月28日 19時43分

楽天・辰己涼介選手

◇プロ野球パ・リーグ 楽天8×-7ロッテ(28日、楽天モバイルパーク)

楽天が最大6点あった差をひっくり返し勝利しました。

このカード2連敗で迎えた楽天は4回、ロッテ・和田康士朗選手のタイムリーヒットで2点を失うと、5回には友杉篤輝選手のタイムリー2ベースと和田選手の2打席連続タイムリーで6点差を追いかける展開になります。

それでも6回、ここまで無四球無安打に抑えられていたロッテ先発・種市篤暉投手から村林一輝選手がフォアボールを選ぶと、黒川史陽選手がチーム初ヒットでチャンスメーク。さらに代打・茂木栄五郎選手も続くと、小郷裕哉選手の犠牲フライと中島大輔選手のタイムリーで2点を返します。

種市投手をつかまえた楽天打線は、さらに1アウトランナー1,2塁から辰己涼介選手がレフトスタンドへの3ランホームランを放ち1点差。さらにフォアボールとヒットなどで再び1アウト満塁の場面を作り出すと、村林選手の犠牲フライで同点。さらに黒川選手がタイムリーヒットを放ち、この回一挙7点を挙げ大逆転に成功しました。

7回に1点を失い同点とされますが9回、先頭がフォアボールで出塁すると小郷選手がツーベースで2塁3塁とします。その後1アウトとなりますが辰己選手がセンターへヒットを放ちサヨナラで楽天が勝利しました。

楽天はこのカード1勝2敗とし、連敗を2でとめました。

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