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渡邊雄太 敗れたドイツ戦は「ガス欠、後半足が止まってしまった」

日テレNEWS NNN / 2024年7月28日 15時16分

バスケットボール・渡邊雄太選手(写真:松尾/アフロスポーツ)

◇パリオリンピック2024 バスケットボール男子 予選リーグ グループB ドイツ 97-77 日本(大会2日目=日本時間27日、ピエール・モロワ競技場)

男子バスケットボールのパリ五輪初戦となったドイツ戦。2023年のW杯王者との対戦で日本は、前半を44-52の8点差で折り返しますが、後半に点差を離され77-97で敗戦。初戦を黒星発進となりました。

試合後、渡邊雄太選手は「力の差は間違いなく出た。ただ自分たちの時間帯もありましたし、自滅した部分もあったと思うので、しっかり今日のフィルムを見て反省して、次また試合が待っているので、切り替えてまたフランス戦をやっていきたい」と話しました。

試合展開については「前半しんどい時間帯を守り切って、相手に20~30点開かれそうな場面があったんですけど、よく1ケタで前半終えられたなというところだった。後半は相手が高さを生かして、自分たちが対応しきれなかったのと、そういう相手に対して走って行かないといけないのにボールと人が止まっている時間が多かったかなと思います」と語り、渡邊選手自身のプレーについては「シュートタッチは悪くなかったですけど、僕自身もガス欠というか後半足が止まってしまった部分があった。ケガなんて本番が始まってしまえば言い訳はできないですし、ケガしてしまったのは僕の責任なので、言い訳せずに。また次試合があるので、しっかりと体を休めて、次はもっと良い状態で試合に臨まなきゃいけないと思っています」とコメント。

次戦、開催国フランスとの勝負へは「間違いなくタフな試合になると思います。完全アウェーでやっていかなきゃいけないので。五輪でどアウェーのなかプレーできるのは光栄なことですし、相手もホーム開催ということでかなり気合を入れてくると思いますが、自分たちもやるべきことをしっかりやってきたので、しっかりと対策して。最終的には自分たちがどれだけ良いバスケットをできるかだと思っているので、しっかり勝ちに行きます」と意気込みを語りました。

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