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阿部詩 ペース握るも“まさかの敗戦” 解説・大野将平「これが柔道ですかね。不用意に内股で切り返して回避しようとした」

日テレNEWS NNN / 2024年7月28日 18時57分

敗戦後コーチに抱きかかえられながら涙を流す阿部詩選手(写真:AP/アフロ)

◇パリオリンピック2024 柔道女子52キロ級(大会3日目=日本時間28日 シャンドマルス・アリーナ)

オリンピック2連覇を目指した阿部詩選手(24)は2回戦で世界ランキング1位のディヨラ・ケルディヨロワ選手(ウズベキスタン)に敗戦。畳を下りると、コーチの元で泣き崩れる姿。パリオリンピック金メダルの夢はついえました。

試合は序盤から阿部選手がペースを握り、優位に進めていた展開。しかし残り1分のところ、ケルディヨロワ選手のスピードある攻撃に対応できず。最後は谷落としで一本負けとなりました。

解説を務めていた元オリンピック2大会連続金メダリストの大野将平さんは「うーん。これが柔道ですかね。ここまでしっかり対応していましたし、気を抜いたわけでもないですし」と、まさかの敗戦にショックがうかがえるコメント。

敗因の分析については「試合をコントロールしていた中で、世界ランキング1位の選手はやはり簡単には投げさせてくれない。そんな中で抱きかかえられて圧力をかけられたところを不用意に内股で切り返して回避しようとしたところを、小外で裏に投げられてしまった」と話しています。

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