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馬術が快挙 団体“史上初の銅メダル“ 競技としても92年ぶりのメダル獲得

日テレNEWS NNN / 2024年7月29日 20時39分

田中利幸選手(写真:エンリコ/アフロスポーツ)

◇パリオリンピック2024 馬術 総合馬術団体 (大会4日目=日本時間29日、ベルサイユ宮殿)

馬術の日本代表チームが快挙達成。1932年ロサンゼルス大会の障害飛越個人で金メダルを獲得した西竹一氏以来となる、銅メダル獲得。団体としては、史上初のメダルとなります。

3選手の馬場馬術、クロスカントリー、障害飛越の3種目による総合点で争う団体。減点方式のため、得点数の少なさで順位の優劣が決まります。

日本はこの日、障害飛越前に馬の体調不良により、直前で馬を変更しなければならなくなるアクシデント。ペナルティーとして20点の加点がつき、3位から5位と順位を落とし、スタートすることになりました。

日本は田中利幸選手、戸本一真選手、大岩義明選手が大きなペナルティーもなく素晴らしい演技で順位を上げ、合計115.80で3位となりました。

【結果】

金 イギリス 91.30

銀 フランス 103.60

銅 日本 115.80

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