山形新幹線 来月1日から一部区間で運転再開

奥羽本線・芦沢-舟形間　のり面崩壊　提供：JR東日本東北本部

東北地方で降った記録的な大雨の影響で山形新幹線は25日から山形駅と新庄駅間で運転を見合わせていますが、JR東日本は来月1日から一部区間で運転を再開すると発表しました。

運転を再開するのは山形駅と大石田駅間で、一部の列車で運転する予定だということです。

山形新幹線は大雨の影響で奥羽本線の芦沢駅と舟形間で線路ののり面が崩壊するなどの被害があり、山形駅と新庄駅間で来月中旬ごろまで運転を見合わせるとしていましたが、このうち山形駅と大石田駅間では復旧のめどが立ち、来月1日から一部列車で運転する予定だということです。

運行時間や本数については調整中で、ホームページなどで最新の情報を確認してほしいとしています。

一方、大石田駅と新庄駅間については引き続き、来月中旬頃まで運転を見合わせますが、来月1日からはバスによる代行輸送を行うということです。